ドイツ、フランス、東欧諸国で使用されているイチョウ葉 エキスには、厳しい製品基準が設けられてます。したがって、生葉のお茶はもとより、エキスであれば何でも良いという訳ではありません。
ケルセチン、ケンフェロール、イソラムネチンという三種類のフラボノイドがエキス全量の24%、ギンコライド、ビロバライドという二種類の精油(テルペン)がエキス全量の6%含有されていなければなりません。
またイチョウ葉には「かぶれ」を起こすギンコール酸が含まれているので、この成分は5ppm(5/100万)以下にしなければなりません。